あ、どうも、
北海道苫小牧美容室スパーク
10年目スタイリスト【荒 フィニッシュ 貴俊】です。
多分スタイリスト歴10年くらいです。
9年かもしれませんが、なんかよく覚えてないですね。
デビューいつだったっけ。。。
まっいっか。
美容師は年数重ねてるから『上手！』ってことはないです。
知識と練習量と見極めが物を言う職業かと。そう思ってます。
若いから下手。
ベテランだから上手。
そんなことはありませんね。
そもそも気に入るかそうでないかは『お客様が決めるもの』です。
何事も突き詰める姿勢と努力がないとダメですね。
頑張ります。
しかしまぁ、美容師歴を重ねると色々と見えてくるものがあるなぁーと最近思います。
自分の場合だと、
若さゆえ、広い視点で見れなかったり。
今だから、見えるものがあるものです。
その中の一つに、、、
【フィニッシュワーク】
がありまして。
最後の『仕上げ』のことですね。
どうスタイリングしていくか？？
てとこです。
巻く？？ストレート？？
スタイリング剤は？？
ドライな雰囲気で？？
ウェットな雰囲気で？？
耳にかける？？分け目かえる？？
前髪は？？流す？？ふんわりさせる？？
もっと可愛くなるにはどこの髪をどう動かせばいい？？
そんなことを。
前々から気にしてやってきてはいるのですが、最近尚更。
僕も最近コテで巻いてみたりしてますw
メンズでもアリですよ。
カットやカラーやパーマや、、、
最終的な『仕上げ方』を無視して出来るものではありません。
また、それらを最高のパフォーマンスでクリアしたけれど、
【仕上げが………えっ………】
なことになってもアカンです。
数年前までは、
僕がやる仕上げ方(スタイリング方法)
を、お客様も普段できるようになってほしい！！
という考えでやって来ました。
なので、仕上げもお客様ご自分で出来そうな範囲で考えたり、その場でレクチャーしながらやってましたね。
もちろん、今でもそれはやりますし、とくにご新規客様には必ずそういったスタイリング方法を教えながらやります。
ここ最近でも、それは変わらないのですが、
やはり美容師だからこそできる特別なスタイリング方法も大事だよなー
と思うようになってます。
その日１日特別な雰囲気で帰るのもそれはそれでいいのではないかと。
そんな風に思うようにもなりました。
年数を重ねると、様々な視点から見れるようになるものですね。
いいか悪いかは別としてw
『1歩引いて周りを見てみる』
そんな感じですかね。
お客さんって、仕上げる時すごく見てるんですよね。
どう巻くんだろう。
どうブローしてるんだろう。
スタイリング剤は何使ってるの？
どれくらいの量？？
後ろはどうしたらいいの？？
こちらもしっかりお伝えするようにしておりますがまだ至らぬ部分もあると。気を引き締めてしっかりやります。
お客様も練習して頂ければ、近いものはできると思いますが、
その辺は無理にしなくても充分かわいいヘアスタイルになるように頑張ってます！！頑張ってます！！頑張ります！！！
美容室からおかえり頂く際、
もっとも気分が乗る部分の一つである
【フィニッシュワークに満足してますか？？】
大事ですよね。
最後の最後までしっかりと。
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